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作者: 皆川亮二
巻数: 17巻まで 完結
ジャンル: バトル・アクション
あらすじ:
銃士による決闘の勝敗によって、大金が動く時代。世界は武力支配を試みる、フィリップクリムゾンのもと、荒廃していった。
第1章は、主人公のホープ・エマーソンが実の兄、コール・エマーソンを探す旅の途中、ある少女に出会う。
少女は世界を牛耳るフィリップ・クリムゾンの孫娘、ニコラ・クリムゾン。ある秘密を抱えていることから、フィリップ・クリムゾンが抱える部隊、深紅の処刑人(クリムゾン・エグゼキューター)に追われていて、ニコラを助けたホープも追われることになる。
追いかけてくる深紅の処刑人を振りきりながら、ホープがたどり着いたのは…
第二章は、第一章から5年後の世界。相変わらず世界は荒廃している。そんななか現れたのは、ホープの持っていた愛銃を持った1人の銃士が…
ネタバレになるので詳しく書けませんが、西部劇の映画で見たことある人もいると思います、決闘(デュエル)を軸に、敵を倒していくマンガです。
見どころ:
1. 《手に汗握る!迫力あるアクション・バトル》
- 1対1の決闘、闘技場、船の上、戦場などあらゆるフィールドで繰り広げられる戦いはスリル満点!
誰も殺さない銃(ホワイトウィング)での戦い方にも注目です。
2. 《難敵揃いの敵キャラや個性的な仲間》
-ホープとニコラを追ってくる深紅の処刑人を始め、旅の途中で出会う銃士や刺客はみな強敵です!
しかも、ただ強いだけではなく個性もあり、なぜこういう人間になったかという背景(バックボーン)もしっかりしていて、キャラに深みがあります!
個人的にかっこいいなと思ったのは、ホープのライバルとして一緒に旅するビート・ガブリエルです!
3. 《最終決戦!毎回が名勝負のクライマックス》
- やはり、最終巻の最後の闘いが、一番盛り上がりましたね!
まさに頂上決戦!そして闘いの結末とは…こうご期待!
こういう人にオススメ:
- 《どんどん強い相手と闘っていくバトルマンガが好きな人》
- 《他の皆川亮二作品も好きな人》
- 《生きざまや、魂を燃やすようなアツい展開が好きな人》
掲載雑誌、媒体:
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↓文庫版もあるよ!
PEACE MAKERは、スプリガンやD-LIVEなど面白いアクションマンガを描いてきた皆川亮二先生の作品です。
とにかくアクションシーンがカッコよく、文字がなくても音が聴こえそうな、静止画なのに動いてそうな、画力が織り成す表現力が必見です!
また、全キャラクターにドラマがあって、敵キャラ含め、人生が見える背景をそれぞれ持っていて、感情移入しやすい作品なので、読み進める手が止まらないのが確実です!
他の皆川亮二先生の作品も面白いのでぜひ見てみてください!